季節とともに
日本の四季
それぞれの季節にそれぞれの楽しみがある。
来る次の薪ストーブシーズンに思いを馳せ、薪割りにいそしむ春
棚に整然と積まれた薪を眺め、満足感にひたる夏
シーズン・イン目前。春に割った薪は乾いているだろうか・・・
早く寒くならないかと待ち遠しい日々の秋
冷え込んだ朝でも、余熱が残る薪ストーブのおかげで
ほんのり暖かい朝を迎える。
そっと灰を除けて小さな熾きをかき集め、細割にした焚き付けをそっとのせて、フウーっと一吹き火を熾す。
夕刻仕事を終え帰宅すると、一足早く帰っていた家族が薪をくべ、薪ストーブが暖かさが冷えた身体をやさしく迎えてくれる。
夜は灯りを落とし、ハンドドリップした珈琲を片手に読書。
「そう、薪ストーブオーナーが一番楽しめる季節 」
冬の到来だ。